正方形とその隣り合う2辺が伸びたユニットが集まってできたステージ平面としました。2辺の線は鉛直方向に立ち上がり壁となり、正面からのスライド映像を受ける面となります。全体では、様々な高さの正方形の台の集合体となっており、駆け上がったり、飛び降りたり、時に座ったりできる場所となりました。壁と正方形との組み合わせを検討する上で、各々の場所が独立しながらも全体の一部となれることを考えました。